柿本人麿 巻2-197 | |
明日香皇女(ひめみこ)の城上(きのへ)の殯宮(あらきのみや)の時に、柿本朝臣人麿の作れる短歌 明日香川 しがらみ渡し 塞(せ)かませば 流るる水も のどにかあらまし |
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口訳 | 明日香川にしがらみを渡してせき止めたら、流れる水もゆるやかに流れるようになるだろうに。 |
原文 | 明日香皇女城上殯宮之時、柿本朝臣人麿作短歌 明日香川 四我良美渡之 塞益者 進留水母 能杼尓賀有萬思 |
場所 | 高市郡明日香村岡・飛鳥橋付近(揮毫者・尾崎邑鵬) |
写真 | 2011.2.13 |
場所 | 橿原市今井町・まちなみ交流センター華甍(揮毫者・柿本善也) |
写真 | 2011.2.26 |
明日香川って万葉集にたくさんでてきますなぁ。 |
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