筑前介佐氏子首(さしこのおびと) 巻5-830
   梅の花の歌
  万代(よろづよ)に 年は来(き)経(ふ)とも 梅の花
  絶ゆることなく 咲きわたるべし
口訳   万年の後までも、梅の花が絶えることなく咲き続けて欲しいものだ。
原文    梅花歌
  萬世尓 得之波岐布得母 烏梅能波奈 多由流己等奈久 佐吉和多留倍子
場所  福岡県太宰府市宰府・太宰府天満宮菖蒲池 (揮毫者・古賀某)
写真  

  

  

  
2016.7.9
2016年の暑い夏のひととき、熱い梅が枝餅を食べながらこの歌碑を見つけました。



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