未詳 巻7-1109 | |
河を詠める さ檜(ひ)の隈(くま) 檜隈(ひのくま)川の 瀬を早み 君が手取らば 言(こと)寄せむかも |
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口訳 | 檜の隈を流れる檜隈川の瀬の流れが早いからとあなたの手にすがったら、人々は噂をたてるだろうかなあ。 |
原文 | 詠河 佐檜乃熊 檜隈川之 瀬乎早 君之手取者 将縁言毳 |
場所 | 高市郡明日香村平田・猿石と鬼の雪隠の中間点くらい (揮毫者・犬養孝(国文学者)) |
写真 | 2011.2.8 |
この歌碑がきっかけで歌碑コレクションを思い立ちました。 毎日放送のウォークイベントで立てられたものです。 |
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場所 | 高市郡明日香村平田・アントクの丘登り口 (揮毫者・鈴木葩光(書家)) |
写真 | 2012.3.1 |
ここがなんで「アントクの丘」と呼ばれていて どういういわれがあるのかまったくわかりません。 だれか教えてください。 文武天皇陵のすぐそばです。 |
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