大伴家持 巻8-1619
   大伴家持の、姑(をば)坂上郎女の竹田庄(たけだのたどころ)に至りて作れる歌
  玉桙(たまほこ)の 道は遠けど はしきやし 妹(いも)をあひ見(み)に 出(い)でてそあが来(こ)し
口訳   (あなたの家までの)玉桙の道は遠いのだが、愛すべきあなたに逢いに、私は出かけて来ました。
場所  橿原市常盤町・春日神社境内(揮毫者・平田華邑)
原文    大伴家持、至姑坂上郎女竹田庄作歌
  玉桙乃 道者 雖遠 愛哉師 妹乎相見尓 出而曽吾来之 
    
写真  


2011.2.25   
春日神社の境内です。
けっこう年季入っています。



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