未詳 巻14-3475
歌
恋ひつつも 居らむとすれど 木綿間山
隠れし君を 思ひかねつも
口訳
恋しく思いながらもじっと待っていようと思うけれど、由布の山を越えて行ったあなたのことを思うと待ちきれない。
場所
大分県由布市湯布院町川北・由布院駅前 (揮毫者・未詳)
原文
古非都追母 乎良牟等須礼杼 遊布麻夜万 可久礼之伎美乎 於母比可祢都母
写真
2012.8.19
由布院駅前から辻馬車がでていました。
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