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 古事記・伊須気余里比売(いすけよりひめ)
   
  狭井河よ 雲立ち渡り 畝火山 木の葉さやぎぬ 風吹かむとす
(さいがわよ くもたちわたり うねびやま このはさやぎぬ かぜふかむとす)
口訳   狭井河の方から雲が立ち起こって、畝傍山の樹の葉が騒いでいる。風が吹き出しますよ。
原文    
  佐韋賀波用 久毛多知和多理 宇泥備夜麻 許能波佐夜藝奴 如是布加牟登須
場所  桜井市三輪・狭井川 (揮毫者・月山貞一)
写真  


2011.5.5



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