京都シティハーフマラソン

前日(土曜)の10時半に橿原を出発、
12時過ぎに東山駅に到着し、現地入りいたしました。

  スタート地点設営中         

今回は、受け付け前に平安神宮の神苑に寄ってみました。
大学生の頃、シダレザクラの季節に来て感激した記憶があるんですが
今は端境期にあるようで、なーんもありませんでした。
そのぶん、人がほとんどおらず
それなりに庭園の散歩など楽しめました。
心を落ち着けることができてかえってよかったかもしれん。

  応天門         

  橘の実がついていたじょー         

  しだれ桜の季節までもうすこし         

  平安神宮ができたのと同じ年にデビューしたご縁でチンチン電車がかざられてますよん         

  梅がすこし咲いていた程度。でも、それが奥ゆかしくていいかんじでした。         

  わたぼうしをかぶった花嫁さんがいたよ         

  手水舎が蒼龍なのです         

さて、やっとこさ受け付け場所のみやこめっせにはいって
マラソン当日合流予定のピリカラ隊のみなさんの分もあわせてエントリー。

そのあと、毎回おたのしみの前日イベントに参加です。

とりあえず、例年にならって天ぷらそばの食券を確保(先着順)。
マラソンとの関係がいつも???と思うのですが、
協賛者のご厚意ですのでお言葉に甘えてます。

ほどなく京都市消防音楽隊の歓迎演奏がはじまりました。

  こういうのって理屈ぬきで楽しくって元気が出るので好き         

次に、新しい趣向で「ランニングウェアのファッションショー」なるものをやってましたが
今回は内容的に、もひとつだったかな。
あまり商品の宣伝になってなかったような気がします。
いずれにしても、4DMのサポートタイツを会場で安く買えたのでラッキーでした。

そいでもって、招待選手の紹介がありました。
ここでは過去に
弘山晴美さん(サインゲット)、キャサリン・ヌデレバさん、ハリド・ハヌーチさん(サインゲット)、
谷川真理名人(サインゲット)
など、たくさんのトップアスリートのみなさんとお会いできてます。

本日のお目当ては木崎良子しゃん。
大学生(仏大)として最後のレースということで
応援する握り拳にも力が入ります。

  シャイでつつましいところに好感         

写真にも快く応じてくれました。
ありがとうございました。
応援してまっせー。
これからも注目してます。

  「明日ばんばってくださいね」「どうもありがとうございます」         

さて、さらにランニングクリニックがはじまりました(要はトークショー)。
千葉真子しゃんと市橋有里しゃんです。
千葉ちゃんといえば、6年前に富里スイカロードレースでご一緒して以来
幾度となく一緒になっていますが
最近では、去年の長野マラソン
30キロ手前でキャンディーを手渡してくれた”恩師”でもあります。
選手として初期のころはおとなしめの時もありましたが
引退してタレントとして活躍するようになてからは
底抜けの声の高さと明るさを活用して、いいキャラを発揮するようになりました。

ランニングクリニックの内容ですが
とりとめもない内容で、それはそれで楽しかったのですが
質問コーナーになってからは
翌日のオリンピック代表選考を兼ねた名古屋国際の予想を求める質問ばかりになって
井戸端会議みたいになっちゃったのは
それはそれでおもしろかったです。
で、そのとき会場のとっつあんがこだわった中村選手が優勝しちゃったのも印象ぶかかったなー。
ちなみに、千葉ちゃんは原選手を、
市橋さんは弘山さんでなく坂本選手を推してたです。

  トップアスリートはみんな姿勢がいい         

  大鳥居。夕焼けを照らして明日はいい天気みたいです。         

夜は二条城そばの某ホテルに泊まり、
日頃の疲れもあって夜8時頃から朝6時過ぎまで爆睡でした。
ここからだと、会場の東山駅まで地下鉄東西線一本で10分かからないので
すごくポイント高かったよ。
 

さて当日。
7時30分に隊員と合流。
 


       しーちゃん  辻井さん  辻隊員
           ポチ  アダモちゃん
         

わりと暖かめだったので
半タイツと半袖Tシャツで走ることにしました。
 

アダモちゃんは今日がマラソンデビュー戦でした。

レースは、例によってスタート地点まで約2分かかりました。
川端通りに出るまではごそごそと動きます。

2キロ地点を13分で通過。
いろんなロスがあることをおもうとまずまずです。
このごろ、なぜか体重が軽めになってきているので
御池通りもサクサク進めました。
市役所前の中学生ブラバンによる”ロッキー”の演奏や
スポーツ館ミツハシ前での応援がうれしいです。

烏丸通りの北上では
あいかわらずの小学生のハイタッチで気分が高揚します。

5キロ(烏丸今出川)の通過は約28分。

以後、快調に5分前半/キロのペースをきざみ
10キロ(下鴨本通り北山)は53分半くらい。
昔はここの関門が55分で、何回かここで撤収させられたです。
最近はそれなりに練習できてるのと、関門がゆるくなった(60分になった)のとで
なんとかいけてます。

今回は中だるみが来て、
国際会館折り返しまでが非常に長く、遠く感じました。

折り返し後、きついきつい跨線橋をすぎると、
あとは緩やかな下りです。
白川通りをまっすぐ一直線に下ることもあって
勢いはつくのですが、
18キロくらい、山中超えの入り口の北白川別当町あたりで
プチのぼり坂があります。
これがけっこうこたえます。

それを過ぎればあとは残りがわずかなこともあり
惰性でいったあと
最後だけ踏んばれば平安神宮の栄光のゴールです。

1時間52分でゴール。
これで京都シティハーフは
10回挑戦して6回完走、4回途中撤収になりました。

アダモちゃんに負けちゃったのは残念でしたが
44才のとっつあんが
スポーツを続けてる26才のおにいちゃんに負けてしまうのは
ある種当たり前です。

注目してた女子の木崎さんは残念ながら3位でした(去年は優勝)。

  女子の表彰式         

レース後は、おきまりの聖護院御殿荘で汗を流し、
名古屋国際をテレビ観戦しながらほっこりしましたとさ。

  本日参加のピリカラ隊         




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