宇陀シティマラソン

宇陀市になって初めて、つまり第1回宇陀シティマラソンに参加してきました。
前週の京都シティハーフの疲れがそこそこ残る中ですが
今回は完全なるファンランの構えです。

事前に精鋭を募ってファンランスタイルになってみました。

  鹿男になってみました。大仏くんもおる。         

コースは非常に走りごたえのあるタフなコース、というか
こんなゴムのマスクかぶりっぱなしやったので
めちゃ息苦しかったざます。
鹿の口の先のほんのわずかな隙間からしか前が見えんのよ。
でも給水以外は
ずっとマスクかぶってましたねんで。
というか、いっかいこんなマスク姿見せて見せてしもたら
二度とマスクはずせませんがな。

しかし、ほんとにタフな農道コースで、
上ったり下ったりが案外楽しかったです。

沿道のみなさんにも喜んでいただけたようで
けっこう盛り上がれたと思いますです。

大会そのものは家族連れや子供たちの参加も多く、
典型的な町おこしマラソンでした。
スタッフのみなさんの盛り上げようという意気込みがよくつたわってきて
気持ちよく楽しめました。

  よいこのゴールシーン。ふぅ、おつかれさま。         

さて、私はというと
マスクによる酸欠状態&視界不良のなか、
何とか折り返しまですすみ、
あとは惰性でゴールしました。
沿道の子供たちと握手したりしながら走るのがめちゃめちゃ楽しかったです。

  完走の証拠。この場合、辻隊員がいちばんはずかしいはず。         

アフタは、マラソン会場からクルマで少しはなれたところにあるあきのの湯にしました。
地元参加の人が多かったのか、はたまた電車でそのまま帰る人が多かったのか
温泉割引券がついていたにもかかわらず思いの外すいていてけっこうゆったりお風呂につかれました。

泉質もつるつるのいいお湯でした。
マンゾクです。

非常にこころのこもったあったかい雰囲気の大会で
また来てみたいと思いますです。
ただ、距離が実際のところすこし短かったようで
まじめなランナーさんにはそのへんが不満だったようです。
でも、あたしは不真面目なランナーだったし
こんなフラフラでも10キロで1時間切れたし
案外うれしかったかもしれん。

  本日参加のピリカラ隊(一部)         


<<後日談>>
2008年12月につくられた第2回大会用のパンフレットに
鹿男が大きく載ってしまいました。

次回大会への裏方さんの「期待」が感じられます。
また何か飛び道具を考えないといけませんな(^^;

  唯一のバストショットだ         




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