長野マラソン2010

今回は募集開始4時間ほどで定員がいっぱいになってしまい
圧倒的人気の長野マラソン、4回目の参加です。

昨年はじめて完走することができ、今年も2月の東京マラソンで4時間50分切りを達成できたし
そこそこ稽古もできていたので、内心わくわくしながら往路につきました。

前日(4月17日(土))は、大和八木を7時30分発の近鉄特急で名古屋経由で長野入りしました。
今年は気候が不順で例年よりやや寒め、数日来寒波に襲われており、
首都圏や信州地方では前日から積雪があったので雪が溶けているかどうか心配しながら橿原をでましたです。

  大和八木駅にて。アーバンライナー。         

  名古屋は真央ちゃんのフランチャイズ。JR中央本線ホームにて。(9:45)         

  特急しなの7号。(9:50)         

  木曽福島の手前、寝覚の床。(11:23)         

  桜と雪山のコントラストが美しいです。(11:31)         

  …と、おもてたら近くにも雪がちらほら。(11:33)         

  げんをかついでお昼は今年も名古屋の「みそかつ・えびふりゃあ」。(11:42)         

  油断してたら一面雪景色!!(11:55)         

しかし、ほんまにあっという間に雪景色に変わってしまいました。
あとから現地で聞いたところによると、軽井沢方面はもっとすごかったようで
首都圏から軽井沢を通ってきたひとはスゴイ景色がみられたようです。

  篠ノ井に入る手前、有名な姨捨の車窓風景。(12:43)         

長野駅についたのは13時。

例によって、日本陸連が主催するランニングクリニックに申し込んでいたので
駅前の歓迎イベントをさくっと通過して受付会場ビッグハットへ。

受付をすませて、まずは浅井えり子さん川嶋伸次さんのトークショーに参加。
例年同じような話ですが、今年も同じような内容です。
でも、参考になる話ばかりです。
前日と当日の食べ物のこととか、起きる時間のこととか…。

  川嶋さんちょっと愛想たらんなあ…(13:41)         

  コース解説はいつもながら参考になります。(14:05)         

  受付会場風景。(14:14)         

14時30分からのテーマ別グループ相談会では、昨年に引き続き浅井えり子さん「マラソンのレース対策」
事前に申し込みしておいたのでそれに参加しました。
もちろん最前列の桟敷席(?)です。

楽しく1時間ほど質問タイムを過ごしました。
今回参考になったのは、あまり知られていないランニングシューズの紐の通し方。
実演いただき、勉強になりました。

  浅井さんと(15:28)         

受付会場でのイベントがすむとお決まりの善光寺参拝です。
バスで長野駅までもどり、そこでコインロッカーに荷物を預けていそいそとでかけました。

  長野駅前では車いすマラソンの歓迎セレモニーやってました(15:57)         

  善光寺。今回は数珠買いました。(16:17)         

  今年は桜がきれいでした。         

今回は、いけたら善光寺そばの東山魁夷館にも寄りたいと思っていたのですが、
ラッキーなことにギリギリ入館時間の16時30分に間に合いましたので
入ってきました。

「魁夷がみつめた四季」という展示をやっており
京都の四季や大和の四季のうつろいを描いた作品がたまたまですが
どっさり展示されていました。
感無量でした。

  東山魁夷館。         

  「白馬の森」はピエゾグラフで展示されていました。         

帰りに、再び善光寺境内をとおりまして、
昨年の御開帳の時の回向柱をみつけました。
なんだか月日のたつのは早いな〜と思いましたです。

  「平成21年4月5日」と書かれています。         

  ことしもおそばは「かどの大丸」さんで。         

ところで、お昼に長野駅へ到着した時、あまりの寒さに腕時計(ストップウォッチ)の電池が切れてしまっておりました。
デジタル画面から表示が「すっ」と消えた瞬間、めまいがいたしましたですよ。
マラソン当日のラップを取りたいし、どこかで電池交換しないといけないと思って探しながら町の中を歩いていましたが、
善光寺の門前で「中澤時計店」なる古風な時計屋さんを発見してやっと救われた思いで電池交換をお願いしにお店に入りました。

店主は非常に人望のある「商店街のリーダー」みたいな雰囲気のある方で
「メイドインジャパンじゃない時計は扱いが難しい」などと話しながら目に拡大鏡みたいなやつを片目にはめて作業してくださいます。
タイメックスの50ラップとれるやつでランナーズの通販で買ったものですが
たしかにメイドインチャイナです。
なんか時計に書かれていることと動作が違うようです。
商店街のみなさんがひっきりなしに出入りしていて
「明日のランナーが商店街の前を通るのは何時ころなの?」みたいなお話に事前に大会事務局からくばられているスケジュール表をみながら
「8時半ころから9時半くらいだよ」って楽しそうに返してはります。
大会を裏方として、地元民として心から楽しんでおられるようでいい雰囲気です。ランナーとしても気分がいいです。

で、いろいろとお話しながら電池交換しているあいだに
店主「ランナーさんですか。」
ポ「はい、そうですねん。奈良からきました。今回で4回めで、去年はじめて完走できましてん。」
店「ほう、私も明日マラソンの沿道応援すんだら関西いきまんねん。」>
ポ「へぇ〜。しかし、関西から長野へ来るのんって、名古屋から特急で3時間やし、奈良からやと名古屋まで2時間やし、たいへんですよねー。」
店「首都圏からやと2時間かかりませんねん。」
ポ「そりゃ、東京マラソンの抽選漏れた人で長野がすぐいっぱいになるのもわかりますなあ。それにしても今年は桜が残っていてうれしいですわ。」
店「わしも明日の造幣局通り抜け楽しみにしてまんねん。大学の同窓会ありまんねん。」
ポ「へえ、どちらの大学ですのん?」
店「ドーヤンですわ。昭和40年代前半に京都にいてました。」
ポ「ひえー、実はわてもドーヤンでんねん。」
店「そうなんかいな。ほな後輩やな。ラグビー好きか?」
ポ「好きも嫌いもわたしゃ大八木、平尾世代でんがな。国立競技場にも応援いってましたで。」
店「わしも、長野県でラグビー世話役してて…」
…、と果てしなく会話がはずんでしまい、えらい長居してしまいました。(会話は関西弁に翻訳済み)

  中澤時計店さん。ランナーが門前通りをジョグで走りまくっています。         

  お店そのものが国登録有形文化財(建造物)です。(17:52)         

電池交換で思いがけず時間がかかってしまったので
晩御飯がすんだ頃にはすっかり日が沈んでしまっていました。
ホテルまでの道のりが非常に不安でした。

今回は駅前でホテルが取れず、最初は篠ノ井駅からけっこうな距離の健康ランドに併設されたカプセルホテルしかとれていなかったのですが
結局1週間前にビッグハット近くのビジネスホテルにキャンセルがでて、とりあえず長野駅エリアに宿舎を確保することができたのですが
いかんせん徒歩20分程度と非常にフットワークが不安でした。
駅からいそいそと地図を眺めながら歩いていますと
テレビ信州の放送局付近の公園(若里公園)でジョギング中の方と遭遇しました。

ポ「すんまへん。○○ゆうホテルめざしてまんねんけど、真っ暗やし、わて、いま地図の上でどこにいるかすらわかりまへんねん。」
ジョグの人「そりゃたいへんでんな。ホテルまでついてったげるわ。」
ポ「おおきにありがとうございます。ジョグの足止めてすんません。」
ジ「なかなか。ところで、お見かけしたところ長野マラソン遠征の方とお見受けしますが、どちらからで?」
ポ「へえ、奈良からでんねん。」
ジ「わて、毎年長野マラソンでてまんねんけど、今回は申込で蹴られましてなあ…。」
ポ「そうでっか。私のツレも申込でけんかったもんがいておます。えらい人気になりましたなあ…。」
などとこれまた話がもりあがって、ホテルまでご一緒していただけました。長野の人、みんな親切!

ホテルにチェックインして、例によって大爆睡。
翌日の起床は5時。
前日ところどころ残っていた雪もきれいに溶けて、絶好のマラソン日和になりました。
ここ最近お疲れ気味だったですが、テンションもアップしてやる気まんまんで駅まで歩きました。

6:17発の電車で北長野駅へ移動しました。

  北長野駅で下車して徒歩にて会場へ。(6:29)         

  スタートはアクアウイング。(7:09)         

7時40分にはミクシィのコミュの皆さんとの「雄たけび」で集合しますので、
そそくさと手洗い、水分補給、エネルギー補給などいたします。
ウェアも着替えて、タイツ姿になりましたので
靴ひもを昨日浅井えり子さんに伝授いただいた結び方にしました。

  浅井さん結び。(7:26)         

  目標ラップは東京マラソンでもらった5時間目標用のものを手首に装着。         

  ミクシィのみなさんと。今年は去年よりだいぶふえました。(7:46)         

  今年はせんとくんとともにやる気まんまん。(7:54)         

スタート整列に向かう途中、「長野マラソン完走」にご利益があるという神社を今回はじめて見つけました。
せっかくですので寄ってきました。
桜がきれいでした。

  案外はやっています。場所的には4時間申告者の並ぶあたりか?(8:01)         

  お札をいただきました。ゼッケンに貼って走りました。         

  いつものところに並びます。今年は参加者数を増やしたので整列ブロックが多い。私は「Vブロック」。         

去年と同じく、スタートセレモニーでは高橋尚子さんが応援メッセージをくださいました。
今年は12月の奈良マラソンでも会えるはず。
今日の長野を日本中でいちばん熱い町にしようという声かけにみなさん拍手でこたえます。

8時30分に号砲が鳴りました。
いつもどおり、前に進めず、足踏みが続きますが、
東京マラソンほどではありません。
スタート地点を通過したのは8分後でした。

  高橋さん、行ってきます!(8:38)         

さて、今回のレースは前日の浅井教授から伝授いただいたとおり
「ゆっくり走ればはやくなる」理論を実践するのが目標でした。

浅井さんが特に言っていたのは
「善光寺前の下り(+大声援)でしっかりおさえて走る」ことと
「20kmまでは絶対に力まないでゆったり流し、後半からがレースのつもりで走る」ことでした。

2月の東京マラソンでも、そんなイメージを実践してうまくいけたので
なんとか同じようにやってやろうと目論んでいました。
東京の時は、雨で身体が動きにくかったことと、3万人という参加者の後ろの方からスタートしたものだから
意識しなくても抑えながら走るということが実践できた
のかもしれません。

今回は、じっくり走るという目標でしたので、
デジカメはずっと持ったままで走ることにしました。

さて、そろそろとスタートして
じわっと走り始めて約2キロ過ぎ、
今回も高橋さんがスタート全員を見送ってから追いかけてきたのに気がつきました。

まだ芋洗いみたいになって走っているなかを
縫うようにピューって走ってきはります。

昨年の経験からわかっていたことだし
今回は写真撮らせてもらいました。

  高橋さん、超ハイテンションで駆け抜けていきます。(8:53)         

  女性ランナーに喝を入れながら去っていく高橋さん。         

けっこう楽しめたし、自分のテンションもあがってしまいましたが
浅井教授の言いつけを守ることを心に言い聞かせてぼちぼち行きましたですよ。

  大門前交差点。小学生の和太鼓。(9:13)         

善光寺山門から駅まで続く中央通り、前日の中澤時計店の前で脚立に登って応援してくださってる中澤先輩にも会うことができました。
握手して「行ってきます〜」って言ってお別れしました。

  セントラル・スクゥエア前。男声合唱団。手をふりながら歌ってくれるのがうれしい。(9:16)         

  バトントワリングの小学生。(9:16)         

  TOiGO広場。信州裾花彩鳥太鼓。元気でました。(9:17)         

この界隈、毎回ながら応援がすごいんです。
特に今回、私は、ご当地目印である「せんとくん」装束でしたので
「奈良県がんばれ〜」とか「せんとくん〜」という応援をたくさんいただきました。
2月の東京マラソンのときより「奈良」を口にしていただく機会が多かったので
せんとくんの「奈良」あるいは「平城遷都1300年祭」布教活動も順調に進んでいるのだと思いますデス。

  工業試験場前のブラスバンド。(9:32)         

  10キロ地点を過ぎたあたり。順調です。(9:46)         

  15キロ地点。(10:06)         

  エムウェーブ。17キロくらい。(10:14)         

エムウェーブでの折り返しで大きな看板応援をみかけました。
市内のどこかの会社のチームに対する応援だと思います。
「○○会社がんばれ。残業のことを思ったら『屁』でもない!」というものでした。
写真撮れませんでしたが非常にインパクトのある大きなもので、自分の身に置きかえてもなかなかおもしろいものでした。

そこでバナナ補給をして、エムウェーブからお別れだというところで
高橋さんが立ち止まってハイタッチをしてくれていました。
これで元気倍増しました。

  五輪大橋。浅井えり子さんが苦手だという地点。私も苦手です。(10:35)         

ここまでまずまず順調でした。
20km地点で2時間3分です。
もしかしたらちょっと早めだったかも知れません。

中間点を過ぎて、浅井さんの指示もしっかり守れたし
足に十分チカラも残ってるしってことで
少し馬力をいれてみました(きっとこれが敗因)。

  大塚南交差点を折り返してすぐ。ホワイトリングが見えたところ。(10:59)         

  ホワイトリング。中学生のブラスバンドの応援がいつもうれしい。「せんとくんコール」もいただきました。(11:07)         

  25kmは2時間34分で通過。順調、順調!         

  昨年から楽しみにしている更埴橋。ことしも「ふるさと」の音色が心にしみました。(11:18)         

  30kmすぎていちばんきつかったところ。まだ歩いてません。(11:41)         

ここで、走ったペースについて振り返ってみますと
5時間完走ペースに対して、
10km地点でおつりが10分、
20km地点ではおつり20分と順調に貯金を積み立てていき、
やはり20km過ぎてから調子に乗りすぎてしまったのでしょう、
25kmではおつり30分にまでなっていました。
30kmでも同じく30分のおつりがあり、
残り12kmを2時間弱でいけばよいようなすごいペースになっていました。
ここまでは途中道で「もしかして4時間30分切りの快挙を成し遂げてしまうんだろうか??」とか
「凱旋したらどんな自慢話をピリカラ隊員に吹聴しようか?」とか考えながらやってきたのですが
件の「魔の30km地点」あたりからふとももやふくらはぎにガクッと衰えがでてきました。

ふだんの身体の疲れが蓄積していることに気付いた30km地点では
もう調整がきかない状態まできてしまっており、
歩かないでいけたのも32kmの桜つづみ公園まで(結局去年と同じ)。

あとは、引き攣る足と悲鳴をあげる内臓を引き連れての悲惨な旅になってしまいました。

  桜つづみ公園。ずんずん抜かれ始める。ここから歩きが入りました。(11:56)         

例年どおり、岩野橋の手前付近では猛烈な吐き気に襲われてしまいました。
吐き気といっても何も吐けない(出てくるものがない)のですが、
給水所のスポーツドリンクのにおいを嗅いだだけで「うぇーっ」てなります。
しかも立っていられないような足の痙攣。
中盤の無理というか調子に乗ったことがしっかり応えてきました。
ガスター10は例によって飲んできていたのですがまったく効き目ありませんでした。
長野マラソンでは毎回効かない。

どうしようもない状態で浮遊霊みたいな思いをしながらぴとぴとと歩くというか足を引きずっていきました。
沿道の「せんとくんコール」がむなしく心に刺さり、逃げ出してしまいたいような気分です。
チョコレートを差し出してくれる小学生にもすごく申し訳なく、情けなく感じながらの歩きでした。
走りたいのだが、残念なことにもうスピードをあげて走るとその時点でふともも、ふくらはぎがひっくり返ってしまいそうな状態です。

  毎度おなじみ魔の岩野橋上。(12:23)         

  岩野橋を渡りきると35キロ関門。(12:28)         

  35km付近を茫然自失でさまようポチクン。(12:32)         

  さらに夢遊病者のように千曲川堤防をさまよいつづけるポチクン。(12:51)         

今回は、岩野橋を越えてから、まったく先が読めませんでした。
昨年はそれなりに気をしっかりもって歩き続けることができたのですが
今回は中盤の貯金が大きかっただけに落胆も大きく、
糸の切れた凧のようにふらふらと歩くことしかできませんでした。
貴重な長野マラソンなのにもったいないことです。
次回挑戦はもっとしっかり意識をもっていきたいです。

で、結局、最終関門はゴールであるオリンピックスタジアム前の直線道路に入ったところにある39.9km地点だったのですが
そこでタッチの差で食べられてしまいました。
というか、収容バスが目の前に割り込んできたのよ。突然に。
関門タイムを事前にしっかり頭に入れてなかったこともあったのですが
あまりに突然の出来事にパニックになってしまいました。

  バスに乗ったのは13:25。関門閉鎖は13:22。左前方がオリンピックスタジアム。無念。         

やはり、長野マラソンは日本一自分の心に訴えかけてくれるマラソン大会で
ここで感じる心の葛藤は人生そのものです。
また、機会を見つけてチャレンジしたいと思います。

今回のコースと、過去4年の記録を参考に残しておきます。
人生あきらめたらあかん!
        

           

2007年 2008年 2009年 2010年
1km 11:13 10:59 12:24 12:24
2km 5:45 5:55 5:40 5:58
3km 6:22 6:10 5:41 5:51
4km 5:18 5:19 6:01 5:59
5km 5:48(34:27) 5:40(34:05) 5:54(35:40) 5:40(35:54) (参考 第1関門5.1kmは48分制限)
6km 5:47 5:34 6:02 6:06
7km 5:30 5:28 5:36 5:29
8km 5:41 5:46 5:51 5:49
9km 5:42 5:39 5:49 5:52
10km 5:45(1:02:57) 5:43(1:02:18) 5:41(1:04:39) 5:36(1:04:48) (参考 第2関門10.3kmは1時間25分制限)
11km 5:41 5:33 5:49 5:57
12km 5:39 5:34 5:51 5:51
13km 5:36 5:44 5:45 5:50
14km 5:48 5:50 6:00 6:01
15km 5:51(1:31:00) 5:55(1:30:57) 5:42(1:33:46) 5:39(1:34:08) (参考 第3関門14.8kmは1時間56分制限)
16km 6:00 5:55 5:43 5:41
17km 5:43 5:33 5:51 5:53
18km 6:09 5:47 6:07 5:59
19km 6:11 5:47 6:31 5:53
20km 6:40(2:02:00) 6:14(2:00:16) 5:14(2:03:12) 6:05(2:03:42) (参考 第4関門20.8kmは2時間38分制限)
21km 6:38 6:11 5:45 5:55
22km 6:06 5:55 5:46 6:00
23km 6:38 6:21 5:54 6:15
24km 6:56 6:27 6:02 6:17
25km 7:17(2:36:01) 5:55(2:31:05) 5:58(2:32:37) 6:17(2:34:29) (参考 第5関門25.1kmは3時間08分制限)
26km 7:55 7:01 6:09 6:21
27km 8:05 6:27 6:21 6:25
28km 10:04 7:36 6:20 6:21
29km 7:42 7:24 6:58
30km (3:23:12) 7:56(3:07:53) 7:35(3:06:26) 6:57(3:07:33) (参考 第6関門30.1kmは3時間43分制限)
31km 10:28 8:09 6:52
32km 11:13 10:08 6:56
33km 12:05 13:58 8:08
34km 14:02 13:28 9:27
35km 16:56(4:12:40) 12:24(4:04:33) 17:30(3:56:29) (参考 第7関門34.4kmは4時間13分制限)
35.7km (4:20:00) (4:30:00)
36km 11:22 15:28
37km 12:39 12:59
38km 11:20 12:19
39km 9:09 12:28
40km 6:35(4:55:38) (参考 第8関門39.9kmは4時間52分制限)
41km 11:34
42km 10:15
42.195km 1:24(5:18:51)

残念な結果に終わってしまいましたが
毎回毎回いろんな教訓を得る長野マラソンです。
きっと走力は去年よりもついていたのだと思います。
岩野橋前でアクシデントが起こって気持ちが切れてしまったのが敗因。
また、頑張るさー。

レース後はいつもどおり、コーラで糖分補給をして
篠ノ井駅までシャトルバスで送ってもらった後
戸倉上山田温泉の定宿へ投宿。
さっくりほっこり身体を休めました。

今回は、ガイドブックでみつけた大衆演劇を見ることにしました。
信州大勝館というところで中村錦十喜(きんとき)というとっつあんが座長をしている芝居で
森の石松をやっていました。
案外おもしろかったです。
自分の趣味に合ってます。

  公園の夜桜。きれいでした。         

  翌朝。恒例の鯉のえさやり。         

  千曲川と上山田温泉。         

  毎回楽しむ五木ひろしの歌碑。         

  本遠征最後のおそば。         

  特急しなの号のお迎えがくるとそろそろ現実に戻らないといけません。         

  塩尻駅の駅弁。山菜釜めし。         

  遠征の思いで。         

        


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