宇陀シティマラソン2014

昨年12月からの3ヶ月にわたる「マラ禁期間」が無事明けましたので
第1弾として恒例の宇陀シティマラソンに参加してきました。

わたくし、この大会は第1回大会から皆勤です。
(東日本震災のあった2011年は中止)
病み上がりで気分的にも盛り上がりに欠けていた前回大会以外は
すべて仮装で参加しています。

今回は、テンションあげあげで当日を迎えられましたので
かねてから仕込んでいたユニフォーム(?)で大会にのぞみました。
ちなみにヒヨコです。
久しぶりの仮装なので、ネタがすべったときのことも考えて
いつもどおり小道具のチョコレートばらまき作戦も併せてやりました。

スタート前からゆるキャラが3名ほど会場を回遊しておられましたが
お目当てのウッピーはどこかへ出張していたようでした。

  やたがらすのヤッピーと知らないキャラさん         

とりあえずいちばんヒマそうにしていたもみじちゃんと集合写真。

  本日参加のピリカラ隊         

9時25分の10kmの部スタートのため整列に並びます。
何人か仮装ランナーがいました。
馬、ダイコン、アンパンマン、病院職員がナース服を着ての看護師募集など。

困ったことにわたしのヒヨコとネタがかぶっている人がいました。
エールを交換しましたが、そのヒヨコは足ビレをはいておらず、走りに不安がありそうでした。
ちなみに私はちゃんと足ビレまではいてちゃんと正装しています!

  こんなかんじ@         

ところが、これが走ってみると中ですべってめちゃくちゃ走りにくいんです。
しかもマンホールなどの金属の上だとそのままツルッといってしまいます。
足のケリも踏ん張りもきかないし、けっこうタイヘンでした。

スタート間近になって私は最後尾へ異動。
最初からチョコレートくばりモードでした。

ゆっくりスタートして沿道のみなさんに愛想をふりまきながらいきます。
チョコレートをくばりながらなのでもとより記録はねらっていませんが、
楽しみながら走って何人追い抜けるかというのは案外楽しみです。

  こんなかんじA         

「うわ、ヒヨコに抜かれた〜」とか言われるのがカイカンです。
ただ、「ヒヨコ」と声がかかるよりも「アヒル」と言われるほうが多く、
「アヒル」:「ヒヨコ」=8:2くらいの割合でした。
ワタシってアヒル顔なんですね(^^ゞ

1kmくらい走ると「あれ、アヒル2人おったんや!」
と声をかけてくれるランナーがいました。
「あ、そうですねん。ネタかぶってしまいましてん。ちなみにヒヨコです。」
と話すと、
「でも、こっちのヒヨコの方が軽快に走ってはるね!」ていわれました。
これもまたカイカンです。
ほどなくもうひとりのヒヨコにも追いつき、
「靴のハンデないねんからがんばってくださいね」と声をかけてからサクッと追い抜きました(^^)

記録のほうはチョコレートくばりながらで1時間切り。
大満足です。
総合成績724人中509位ということは、
無理なく200人も追い抜くことができたということです。
これまた大満足。

ところで、このマラソン大会は適所に走路員が配置されているし、
トイレや着替え場所も十分あるし、
記録発行の高校生も気持ち良く応対してくれるし、
なにより各所のスタッフがいろいろと声かけしてくれるのがうれしいです。

アフタはこれまた恒例の大宇陀温泉あきのの湯。
つるつるのお湯で気持ち良く汗を流せました。

楽しく早春の一日を過ごすことができました。
宇陀市民のみなさん、大会スタッフのみなさん、どうもありがとう。
また来年も花粉に負けないで来させてもらいます。

           

         




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