新幹線はひかりダス
これまで何度もエントリーしていたのに
いろいろと差し支える事情ができたり、体調こわしたりで
なかなか参加できないでいた浜松シティマラソンに初めて参加してきました。
浜松は大学時代の旧友である斉藤のとっつあんのご当地ということで
久しぶりに会えるのも楽しみです。
橿原を7時過ぎに出発。
大和八木で近鉄特急に乗り換えて名古屋へ。
名古屋からは新幹線で浜松まで30分です。
新幹線はひかりダス
斉藤のとっつあんとは10時過ぎに浜松駅で待ち合わせ。
浜松駅を出るといきなり出世大名家康くんが待っていました(笑)
ちょっといかつかったな(笑)
落ち合ってまずは、わたくしのたっての希望で
浜北区にある万葉の森公園へ連れてってもらいました。
万葉歌碑のコレクション追加が目的です。
浜松は万葉集とたいへんゆかりのあるところで、
けっこうな数の万葉歌が詠まれています。
しかも歌碑が奈良県内のものとくらべてめちゃ大きいです。
犬養孝博士の書
斉藤のとっつあん貫禄満点
浜北区内をちょこちょこまわってからランチはお目当てのひとつ、浜松餃子。
餃子がま〜るくなってるのが楽しいですな。
五味八珍
ごはんのあと、ちょうどピョンチャンオリンピックの男子フィギュアスケートのフリーで
羽生結弦選手の演技をやっていて、車のなかで見ました。
駐車場から出られなくなりましたが（笑）
劇的な金メダルを見ることができていい思い出になりました。
浜北区から中区へ移動して
浜松城でいったん斉藤のとっつあんと解散しました。
しばし浜松城を散策。
やはり徳川家康
立派な天守閣
浜松城の石垣は野面（のづら）積みといって
自然石を上下に組み合わせて積み上げる方法をとっているそうです。
表面に隙間が多いですが、かえって堅固な造りだそうです。
浜松城内
葵の御紋
このときは天気がよかったですが、ずっと風が強く、
このあと中心市街地の万葉歌碑をさがしてさまよっているときには雪までふりだしました。
浜松って風が強すぎるぞ。
町歩きをしていると「東海道」の表示があちこちにあって新鮮でした
夕方に再度、斉藤のとっつあんが迎えにきてくれて
うなぎをごちそうになりました。
うな重〜
うなぎは香ばしくてめちゃくちゃおいしかったです。
さすが本場。
さて、マラソン当日。
ホテルがスタート会場の浜松市役所に近いこともあり、
ゆっくりと出発しました。
ただ、出世大名家康くんと直虎ちゃんにだけは面会したかったので
あちこちさがしてまわりました。
浜松市役所〜
スタート地点からは浜松城がよく見えました
結局、スタート前のちょこっとした時間にスタート地点で発見。
なんとかスリーショットが撮れました。
お二人を発見！
浜松遠征記念
直虎ちゃんにはちゃんとしっぽがついていたのだ（笑）
スタート前
昨日から感じていたことですが、
とにかく風が強くてまいりました。
砂ぼこりもきつくてサングラスしてきて大正解でした。
これまでめちゃくちゃ寒さがきつくて稽古が全然できていなかったので
あまり欲張らずにイーブンペースを守ることを心がけました。
4km付近で2時間ペーサーに追いつきました
公式パンフによると2時間ペーサーは相羽里咲さん
併走してみたが、サングラスしてるのでわからない（笑）
けっこうペース守って走れました
風が強くて帽子持って走らないと飛ばされる
めずらしくほぼ同じペースでゴールまで来れました（笑）
グロス1時間58分50秒、ネット1時間57分46秒
笑顔でゴールできなかったのが残念
ほっとひといき！
ゴールしたあともらえたリンゴがめちゃおいしかったです。
バナナでなくリンゴっていうのは案外着目点。
わたくし自身は、走ってる最中はオレンジが好きです。
今度裏方をする機会があったら記憶に残しておきたいです。
バナナはどっちにしてものどがつかえてしまうのであまり好きではありません。
土地勘がなかったのに歩いて行って失敗したのですが
このあと30分ほど歩いてスーパー銭湯に行きました。
最寄り駅の上島駅までも遠かったし、シャトルバスは浜松駅までしか行かないし、
ちょっとこのへんは残念でした。
とりあえず銭湯でほっこりして、ここから最寄り駅の助信駅までがこれまた15分。
ま、筋肉痛対策としてはよかったかも知れません。
最寄り駅は遠鉄の助信駅。
そもそもゴール会場で助信駅までのアクセスをスタッフに尋ねたら
そのスタッフが助信駅を知らなかったというのが失敗のもとでした（笑）
いまどき電子化されてなくて切符にハサミを入れてくれたのが新鮮！
遠鉄はあかでんと呼ばれているらしい
浜松駅でうなぎパイを山盛り買って帰路につきました。
うなぎパイVSOPはめちゃ高価で「真夜中のお菓子」と書かれています（笑）
しかもキンキラ光ってます（笑）
旅の思い出
| トップページへ |