飛鳥ハーフマラソン2023

ここのところ体調がよく、仕事でもふんばりがきくようになってきました。
関係各位にこころから感謝しているしだいですm(__)m

ワレンベルグ症候群(脳梗塞の後遺症)はあいかわらず共存していて
しびれなどの症状は発症当初とかわらず、ずっと続いているのですが
原因がわからなかった当初とちがって、今は原因と現状がはっきりわかっており
主治医の先生にカウンセリングしてもらっているとおり、慣れていくしかありません。
その意味で、マラソンをして感覚をしんどい部分にむけて
病気のほうに気がいかないようにするのは荒療治ですが、わたくし向けではあると思います。

前週に続いてのマラソンは
こんどはハーフマラソンです。
地元の明日香村での開催です。
敷居(制限時間)が低いので申し込みました(笑)
ピリカラクラブからアダモはんもエントリーしてくれました。
こうして誘ったら集まってくれる仲間がいるのはとてもうれしいことです。

明日香でのマラソン大会は
2000年を最後に終わってしまった明日香ひなまつりマラソン以来なので
23年ぶりの参加です。
ふだん稽古のために走っているフランチャイズの明日香村なので
コースが起伏に富んでいることはよく知っているから
楽しみでもありました。

  ナンバーカードはこんなのでした

ご当地ナンバーの飛鳥ナンバーをまねてつくっています。
裏方の意気込みが感じられてわくわくします。

自宅から会場まで歩いて行きましたが
飛鳥駅からでてくる参加者の列と合流してみると、
完全に人口キャパオーバーなのを感じました。

わたくしが把握しているかぎりでは明日香村の人口は約五千人。
本日の参加者が約2,500人。
応援者などを加えると村の人口を超えていると思います。
これだけの人がいっときに集まるわけですから最寄りの飛鳥駅がパンクしていることもたやすく想像できました。
アダモはんが飛鳥駅からやってきたときの感覚ではやはりキャパオーバーを感じたそうです。
近鉄電車の増発があったそうですが、それだけでは足りなかったのでしょうね。

さて、キトラ古墳の前からスタートです(^^)

  アダモはんと

目標は完走なので、そんなに気負ってはいないのですが
ゆるーい下りをボチボチくだっていると
「ここを最後にのぼらないとあかんねんな」とも思いましたのでけっこうまいりました。

ふだんは稽古で走っているところなのですが
レースとして走るとそれなりに緊張感も感じたし
やはりきついコースだなと思いました。

飛鳥コースのいいところは
アップダウンがきついけれど、
カーブが多くて先が見通せないから
それなりにくじけないで進むことができるところです。

おかげでなんとか完走はできました(^^)

  石舞台古墳付近と思われます

  カメラにごあいさつ(^^)

  場所がどこだかおぼえていません

  最後ののぼり?

  やはりカメラを見ると元気がでる???

  高松塚古墳の前です(^^)

  なんとかゴールしたところ

最後はほんとに必死でした。

勝手を知っている慣れたコースではありましたが、
レースとして走ってみると、やはりめちゃくちゃアップダウンがきつくてまいりました。

マイカップ持参を呼びかけている大会でもありますが
毎回給水所につくとへとへとで、コップをポーチから取り出すどころではなく、
ボトルに水を入れたのを持って走って正解だったと思います。

それにしても達成感のあるゴールでした(^^)/

  引き上げてきました

  完走証はダウンロード方式

  コースはこんな感じでした

  ゴール後にもらったあすかルビー。ちょっと若かったかな(^^;

  ゲストランナーの川内優輝選手のトークショーがはじまりました

川内選手は、お話がじょうずで、もっている人だなと思いました(^^)

ゆるキャラさんたちもやってきたので年甲斐もなく撮影をお願いしましたです(^^)

  橿原市のさらら様

  桜井市のひみこ様

  こういうことをしてるとアガるし、できるようになったことがうれしいでございます

  高松塚古墳を軽やかに駆け抜けるアダモはん(^^)

今回がリアル開催として2回目の大会でしたが、
改善点を洗い直していっていただければ
何度でもリピートしたいと思う自宅から激チカの大会でした(^^)




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