マキの絵をみにいってきた(畝美展)

なにかの拍子に同窓が出展している美術展のことを知ったので
暑いなか、首にタオルを巻いていってきました。

橿原文化会館です。

板波真樹くんは高校3年の時のクラスメイトです。
当時から人あたりがたいへんおだやかで、
卒業式のときに、彼のおかげで救われた思いをしたことを昨日のことのように鮮明に覚えています。

本人はぜんぜんおぼえてないっていってたけど、こういうことって大事だと思います。

いまはSNSでつながっているだけですが神戸在住とのことです。

さて、高校の美術部の卒業生がやっている美術展です。畝美展(^^)
現役部員の作品も展示されています。

  入り口ポスター

まずは彼の作品を拝見。

  離別の轍を辿る

うむ!

  空には赤い月

うむうむ!

  喉を裂かれても歌う U

なるほど!

  来場記念

彼には人がこうみえるのだ。
たしかに人が人でないようにみえることもあるなあ。ときどきだけど。
こんどみえたときはよくおぼえておこう。

ほかの作品もみてまわりました。

  日氷

すごいなあ、と。
自分には絵を描く才能がないので、絵をかけるひとがたいへんうらやましい。

  ○○とともに

○○の部分、なんだったのだろう。
写真の画素の関係でよめません(^^;
すごく気に入ったのですが…。
生きものの目がとてもやさしく描かれています。
けわしい目もすごく厳しく描かれていると思う。

  夏鳥

現役生徒の作品も観てみましたが、
なんだかちがう世界のようです。

自分たちも高校生の時には大人世代からこうみられていたのかなあ(^^)

  無敵の

  鮮やか

  紫陽花 夏

で、本日いちばんこころにひびいた作品はこれです。

これも現役生徒の作品。

自分も高校生の時はこんなふうに自分をみていたような気がする。
眼力がすごいです。
絵ってすごいと思った一日でした。

  自画像




トップページへ