平磯釣り公園との相性は?

今年はマラソンに加えて
春先からはじめた(というか復活した)
テニス、キャッチボール熱がなかなかおさまりませんので
なかなか釣りまで手が伸ばせない状態です。

テニスは高校生になった息子がはじめたもので
30年前、中学時代にテニスをやってたオヤジとしては
速攻でラケットを買い求めて
週末は近くの空き地で息子に無理矢理ラリーつきあわせてます。

キャッチボールの方は
春休み中に、に「少しはオモテで遊びなさい」てゆうたら
何を思ってか息子とキャッチボールはじめたのが癖になって
これまたグローブを1個追加で買って
3人でキャッチボールできる状態にして
娘とやったり、息子とやったり…。
キャッチボールて、コミュニケーションの基本で
勉強になることおおいですな。

ま、それはさておき5月になったことだし
和歌山では良型のイワシが回ってるって情報もキャッチしてるし
そろそろ今年も釣りはじめようかなー、て思ってたら
会社の関係の某団体から「平磯海釣り公園ツアー」なる企画がありましたのでいってきました。

橿原を朝8時半に出発するバスに乗り込み
あとは平磯まで連れてってもらって
弁当も持たせてくれて
夕方には橿原まで連れて帰ってくれる企画です。
(道中寝られるのがラクチンやな〜)

最初は息子と二人で申し込みしたんですが
部活がおもしろくなってきた息子に
見事に直前で部活の練習に逃亡され、
結局一人で家族連れがたくさんいるツアーバスに
寂しく乗り込むことになりました。
(ま、息子はこんな状態の方が健全なのかもしれません)

朝から雨の心配があったのですが
なんとか本降りまではならず、
ツアーは決行されました。

10時半頃に平磯到着。
3月に息子と四国ツアーいったときに明石海峡大橋から見えたところです。

あまり下調べせずに行ったもんだから
回遊魚がいるもんだと勝手に思いこんで
いつもの天秤カゴ仕掛けでやってみたのですが
まったく生体反応がありませんでした。

釣り場自体も不調なようで
ガラガラです。
もちろん天気が下り坂予報のせいもあるでしょうが。

それに、ここはめちゃめちゃ潮の流れが速いです。
カゴ釣りにはあまり向いてないです。

エサも取られないし
身体もへたっていたし
小雨もポツポツ降ってきたので
2時間くらいで撤収を決めてバスの中でお昼寝。

起きてからは近辺をジョギングしてました。

あんまし釣りに対して欲がなくなったせいもあるのでしょうが
わりとすんなりあきらめた今年初釣行でした。

竿を置いてから釣り場全体を回ってみると
ここはメバル、ベラ、ガシラなどを
投げ釣りでねらってる人が多かったです。

マラソンは稽古したらしただけ結果に結びつくので
冬からマラソンばっかりやってた自分にとっては
@海にいきさえすれば魚が釣れるわけではない
A魚がいても魚がその気にならなきゃ釣れることはない
Bなんでも自分の期待通りにいくわけではない
ということを改めて思い知らされただけでも
本日神戸まできた値打ちがあったというものです。

それはさておき、この釣り場は
きっと今後来ることはないと思います。

帰りのバスの中で
神戸で新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の国内感染者が
初めて出たことを知り、
複雑な気分になりましたです。

  釣り場から明石海峡大橋を望む。さびしい人出。




トップページへ