6番 壺阪寺(壺阪山 南法華寺)

世間は桜の季節
今年はずいぶん早めです。

首都圏のコロナ緊急事態宣言も解除されて
花見の人がたくさんいるだろうなと思いながらも
「桜大仏」で有名な壺阪寺へいってきました。

自宅からはカーナビだと20分もかかりません。
…が、しかし、昼イチに出たのですが、案の定花見客の渋滞に捕まってしまい
お寺に着くまでにけっこう時間がかかりました(笑)

  仁王門

   仁王様

仁王門をくぐり抜けると、いきなり「桜大仏」こと壺坂大仏(大釈迦如来石像)が目に飛び込んできました。

  真っ白けで美しいです

  多宝塔

  灌頂堂

  平成17年再建とのこと

  遠方に大観音さまが見えます

  三重塔&礼堂(ともに重文)

  三重塔は室町時代の再建だそうです

  礼堂

  眼鏡供養観音

  天竺(インド)渡来の観音様がほかにもたくさんあります

  お里・沢市の像

人形浄瑠璃「壺坂霊験記」で有名です。

  礼堂内部の不動明王(鎌倉時代)

ほんとに早く疫病退散してほしいものです。

  礼堂内部はなぜかおひな様だらけでした(笑)

  ちょっとびっくりするくらいの数です

  おひな様の奥にご本尊が見えます

  ご本尊・十一面千手観音菩薩

  ご本尊ドーン!!

  壺坂霊験記のくだり

  弘法大師像

  十一面観音菩薩(江戸時代)

  夫婦観音(江戸時代)

  お互いを思いやる心の大切さ!

  あちこちにひな人形がいてはりました(笑)

  南法華寺

ちなみに北法華寺とは京都の清水寺のことをいうそうです。

  天竺渡来 仏伝図レリーフ

  高さ3m、全長50m、重さ300t。インドで製作され、日本で組み立てられたとのこと。

  仏足石

  ガンダーラ地方のものと同じく作ったのだそう

  またもや仏足石

  大観音石像

1983年開眼。全長20m。全重量1200t。
インドで66個のパーツに分けて制作され、日本で組み立てられたのだそう。

  手前が大涅槃石像、奥が大観音石像

大涅槃石像は1999年安置。全長8m。
同じくインドで制作され、日本で組み立てられたとのこと。

  大釈迦如来石像(壺坂大仏)が美しいです

  撮影用に設置された舞台より

  自撮りしてみました(笑)

  大釈迦如来石像は正面から見るとこんな感じ

ちょっと驚くほどハデハデに感じます。

  …ということだそうです

  ほんと桜が美しかった3月のとある日

  大講堂のなかにもおひな様がいっぱいでした

  お人形がうじゃうじゃ(笑)

  大講堂は2000年落慶で、弘法大師像を祀っています

  本日いただいたご朱印

  壺阪寺パンフレット




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