わたくしが脳梗塞を発症したのは2021年、57才のときでした。
コロナの猛威はおさまっておらず、まだまだ油断できない環境にありました。
ライフステージ的には子どもが27才と25才、
子どもがそれぞれ大人として独立し、ひと息ついたところでした。
妻は子育てを卒業して働き始めたところ。
自分は職場では所長とよばれる責任職についたところでした。
自宅の2階階段で頭から転落し、鎖骨を骨折して手術入院中の発症だったこともあり、
発症から病名の判明まで紆余曲折がありました。
約半年という長期にわたって検査で奔走したこともあって
病名診断後も長きにわたって苦しみました。
メンタルも相当まいってしまい、家族にはたいへんな心配をかけてしまいました。
コロナ全盛期だったおかげで(?)
岩国で寮住まいだった息子と
大阪にすんでいた娘が1週間交代で帰省し、在宅ワークにしてわたくしの「見張り」をしてくれたこともありました。
妻にはもうどうしようもないくらい心配をかけてしまいました。
東京在住の兄貴も橿原までかけつけてくれて同じく1週間わたくしの「見張り」に参加してくれました。
先が見えず、絶望ばかりの毎日でしたが
きっかけはよく覚えていないものの
当時の上司や同僚が温かく見まもってくれたことで
すこしずつ光明がみえてきて
仕事復帰半年後くらいから加速度的に元気をとりもどしてきました。
60才まで仕事を勤められたら御の字というつもりでしたが
いまや65才までしっかり雇用延長・再任用で社会に恩返しをしたいと思うようにまでなっています。
息子の結婚にあたって、しっかりしていいところを見せたいという緊張感がよかったのかなあと今となっては思います。
ワレンベルグ症候群(脳梗塞の後遺症)の症状はぜんぜん改善せず、
いつも顔面はしびれているし、身体のバランス感覚はおかしいままです。
でも慣れました。
リハビリを続けていればこれ以上悪化しないという主治医の先生の言葉にはげまされて
いろんなことに挑戦し続けている毎日です。
…なので、家族に感謝する温泉旅行を企画していってきました。
土曜日のお昼すぎ、橿原まで子どもたちにきてもらい
愛車フリ蔵さんで野迫川村へむかいました。
うれしいことに運転は息子(^^)
ゆっくり温泉につかってから名物のカシキ鍋を楽しみました。
いただきます〜
兄貴から「おさがり」の還暦Tシャツ(^^)v
アメノウオ(あまご)のあらい
カシキ鍋とは鴨・猪・雉のお肉のお鍋のこと
お品書き
ぐつぐつわくわく〜♪
ごま豆腐も当地ならでは(^^)
こんなのんびりした家族旅行は子どもたちが中学校に入る前以来かしら?
女子チーム
お鍋ができてきた(^^)
うまそー
食事を堪能して、〆のうどん
わたくしは久しぶりに果実酒を楽しんでいい心持ち
さらにおじや
うーんまかったですねー@
うーんまかったですねーA
出された食材を完食して、おなかパンパンのピチピチで
爆発寸前まで食べました(^^)
野迫川の静かな夜を男チームと女チームの二組でまったりとすごせて貴重な一夜になりました。
翌朝はしずかなしずかな快適そのものの朝でした。
野迫川の朝は冷えるねー
朝ご飯も最高です。湯豆腐うまかったー(^^)
野迫川は奥吉野ではなく奥高野なんだねー
ホテルのせがわはほんとうによいところでした。
リピありです。
宿泊後の予定は高野山を予定していましたが
せっかくなので野迫川村のなかでどこか回ってみようということで
平の吊り橋というところにいってみました。
ここに着くまでにけっこう往生しました(^^;
まずはわたくしが吊り橋渡りに挑戦してみました
けっこう揺れます
結局全員渡ることができましたが、
妻だけは半分で引き返してきました。
吊り橋ってタテにゆれるんですね。
次にむかったのは荒神社。
見晴らしがたいへんよくて気持ちよい空間
こちらをのぼっていきます
つかまり棒があるのでわたくしにはたいへん快適
てっぺんまでけっこうのぼりました
もしかしたらここへ来るのは今世最後かもしれん
弘法大師ゆかりの火の神さまだそうです
本殿の軒を杉が貫いてるのは迫力ありました
本殿付近からのながめ
御朱印をいただきました
こちらはたいへんすばらしいパワースポットでした。
やっと高野山へむかいましたが
この時点でたいへんな出遅れで、
到着したときにはどこをさがしても駐車場が空いてなくてこれまた往生しました(^^;
大門
根本大塔とこうやくん
やっぱり高野山は特別なスポットやなー
ああなつかしい
家族4人で来るのは2005年に龍神マラソンに来たとき以来やなー
このときね(^^)
色づきはじめた境内もたいへん美しい
歳月を感じます
金剛峯寺の庭園
金堂の御朱印、薬師如来
根本大塔の御朱印、大日如来
金剛峯寺御朱印、弘法大師の法号・遍照金剛とあります
奥の院をのぞいてひととおりお詣りしたあと
お昼にしようとしたら思いっきりランチ難民になってしまいました。
高野山は外国人の観光客が異常に多かったです。
ぐるぐると4人でさまよったあと、なんとかごま豆腐のお店を見つけ、
そこでそこそこ並んだうえでやっとごはんにありつけました。
なかなかお上品
女子チーム
男子チーム
こちらでまったりしたあと
おみやげを買って山をおりることにしました。
こうやくんアイス(^^)
みんなほんとうにありがとう。ほんとうに生きかえりました。
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