去年参加してみて、たいへん気に入ったKoboTrail(弘法トレイル)2025に参加してきました。
よかったなと思ったのは、おおむね次のポイントです。
@トレイルを通して自己をみつめなおすことができるところ
A前日の橿原から天川村洞川温泉までの移動を、バスでやってもらえてめちゃくちゃ楽チンなこと
B前日の説明会のあとに龍泉寺で水行をやらせてもらえるところ
C相部屋のみなさんと楽しいお話しができて新しい発見があるかもしれないところ
D後泊の高野山の宿坊で静かな夜を過ごせるところ
雨模様で、開催が危ぶまれていましたが、
なんとか天気は土曜から日曜にかけて持ちなおす方向でした。
大和八木駅そばのナビプラザからバスが出ます。
かしはらナビプラザ(9:17)
10時半のバス出発だったので、
わたくし、勝手に思いこみをしていて、
お昼のお弁当をバスの中でいただけるものと勘違いしていました。
お昼過ぎに天川村に到着しますので、早昼しておくか、おにぎりなどコンビニで買って用意しておく必要があります。
バスの中でお弁当を食べたのは四万十川ウルトラマラソンのツアーでした(^^ゞ
天川村に到着。ここは翌日のスタート地点でもあります。女子の割合が高いです。(12:23)
体育館へ移動して説明会(ブリーフィング)(12:49)
1時間強のお話のあと、龍泉寺で道中安全祈願の護摩焚きがあります。
けっこうめずらしい体験(14:11)
つづいて水行(14:32)
何回目だったかしら
大峰山にのぼったときとかもやってるから、けっこうやってます。
ほないってきます
お水は冷たく、脳こうそく歴で温痛覚が困っているわたくしにはたいへん痛かったです。
ネット上で水行光景を拾ったので頂戴します。黄色で囲ったのがわたくし(^^)
御朱印もいただきました
池の中におられる役行者は神変大菩薩というのだそうです
ありがとうございました(^^)
近くに村立資料館というのがあったので入ってみました。
天川村の仕事着って…(^^ゞ(15:17)
うむ、これは天川村独特といえるのだろうか…
まあ、これはそれなりの展示物だ
入館料とって見せる施設かどうかというと思いはひとそれぞれやなあ。
B−29が展示されているといわれて入館したのだけれど…
結局、これがB−29だということでした。B−29のエンジン。
亀清さんでたべた子持ち鮎(^^)(16:41)
柳屋さんの晩ごはん(スタート時)(17:39)
追加でけっこうたくさん出てきました(^^)
玄関はたいへん上品な雰囲気でした
たまたま去年も同室だった愛知県からのランナーさんと今年も一緒の部屋になり、
お話しがはずみました。
もうひとりの方は、たいへんシリアスなランナーの方でした。
ま、第一関門までとかいってる人は、ふつうおらんわな(^^)
朝ごはん(^^)(6:31)
同室の方と(^^)(7:22)
スタート前(7:54)
「自分もかつてはこんな足してたのになー」とか思いながら
スタート最後尾につきました。
トレイルにはいるまえに歩いておられる方がおられて少しほっとしました(8:34)
このトンネルの前から山道をのぼります(8:47)
山の尾根、尾根、尾根(9:15)
いろいろ迷ったけど、やっぱり来てよかったと思いました(^^)
はやくもへたってきた(9:26)
あきらかに筋力の衰えが原因と思われ…
白いテープが走路のめじるし
こんな下りとか、今から思うとよう挑戦したって思う(^^ゞ(10:05)
最初のエイドで(10:38)
まだ10kmしかきていない(^^)
尾根に沿ってすすむ、すすむ(10:56)
出だしのいきおいは速攻でうばわれ、
強烈な切り立った登りとか、
転げ落ちてしまいそうな下りとか、
いろんなことにてんてこ舞いしながらの道中でした。
それでも、「自分はなんでこんなことしてるのか」とか思いながら
浮世のしんどさとはちがうところで自然と対峙していると
心が浄化されるのを実感しながらの苦行になりました。
この植物を何度もみましたが名前がわからない(11:57)
当然のことながら「投了したい」と思っても、
山の中では拾ってくれる車もなく(そもそも車がとおれるところなど、ない)、
スイーパーの方に励まされながら
自力で次のエイド、つまり第一関門の武士が峯(16.5km地点、13時30分閉鎖) まで
いくしかありませんでした。
最後、お尻ですべり落ちるようなかっこうで山をくだったこともありましたが
なんとか必死のパッチでたどりついたら
心の広いみなさんがいやな顔ひとつしないで、むしろ心からの拍手をもって迎えてくれて
救われたような思いがしました。
「あー、もうこれだけスタッフのみなさんにお世話を焼かせるわけにもいかないから今回で最後にしよう。」
と、思いました。
武士が峯の関門は前日に13時30分に変更されていました。
関門閉鎖から2時間も待っていただき感謝いたします。もうしません(_ _)
やっとの思いで収容車に乗っけてもらい、
ゴールの高野山まで運んでもらいました。
途中、ランナーのためのエイドにも立ち寄ってもらい、
これまた楽しく、救われた思いがしました。
最後の関門、天狗木峠は36.4km地点、18:50の関門閉鎖。ここでうどんがふるまわれていました。(17:00)
後輩のO君がスタッフでお手伝いをしてくれています(17:06)
ちなみに、収容車の中を汚さないために
収容車に乗るときに着用した靴用のビニールカバーをはいています(^^)
「いももち」いただきました(^^)
もちろんランナー優先(^^)
ランナーがエイドステーションにやってくると
わたしたちリタイア後ランナーはそそくさと後方へ移動します(^^)
トレイル挑戦継続中のみなさん、おきばりやす!!
同室の305番さんがたまたま通過されました(^^)「あと7kmでっせ!」(17:15)
無事にゴールの高野山まで送ってもらったあとは、
荷物を受け取って、本日の宿泊地、去年と同じ天徳院という宿坊に投宿しました。
おふろが気持ちよかったよ(^^)
あったかさわからんけど(^^ゞ
晩ごはんが外で食べられる時間ではないので確保しておいたお弁当を宿坊で(19:00)
日付変わって翌日は爽やかな新緑の高野山を楽しみました。
静かな空間(6:50)
天徳院の前庭
朝ごはん(7:04)
無事、気力をとりもどしました(^^)
ほな、山をおります(8:22)
…、と思ってバスで南海のケーブル駅までやってきたら
「倒木によりケーブルが不通のため代替バスでおりてください」
とのことでした。
外国人観光客があふれかえっていて、たいへんカオスでした(^^ゞ
わたくしがゲットした乗車整理券(8:46)
高野山駅にもこうやくんがいっぱいいました(^^)
倒木の告知(8:57)
あれですわ、南海高野山駅の駅員さんはカタコト英語であれだけの外国人客にトラブルの説明ができてえらいなと思いましたわ。
まあ、倒木とバスに乗るくらいしか話さなくていいのだろうけど、けっこう和歌山弁でがんばっていてたのもしかった(^^)
煮詰まってきたときに、わたくしが説明(通訳)してあげようとしたら、
ちょうどイタリア国の方が整理番号を英語で読み上げたり、
ちゃっちゃと移動の指図をしてくれたりして英雄になっておられました。
「こういうときに英雄になるのはさすがラテン系のみなさんだ。」とつくづく思いました(^^)
橋本から急行で無事、なんばまでもどってきた(^^)
ラピートの鼻先もそうだけどビミョーなところまで万博モードでした
一日ぶりに肉を食べて生き返ったような気がしました(^^)
大会がすんでしばらくすると、あんなにもう二度と行くまいと思っていたのに
ちょっとでも精進して、リハビリもがんばって、また次回挑戦しようという気になるのはほんと不思議なことだわ(^^ゞ
やっぱりMなんかな(^^)
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